【タイガー魔法瓶 マイボトルでSDGsプロジェクト for School】門真市立リサイクルプラザにて小学生にとって身近な“水筒”をテーマにプラスチックごみ削減やSDGsについて学ぶ出張授業を実施!
2024年10月29日(火)に門真市立リサイクルプラザにて、門真市立大和田小学校の4年生30名を対象に、小学生にとって身近な“水筒”をテーマに、プラスチックごみや二酸化炭素排出量削減について学ぶ出張授業を実施いたしました。
この出張授業は、門真市が市内の小学生を対象に行っている環境教育の一環として、また、2024年度からタイガー魔法瓶が立ち上げた「タイガー魔法瓶 マイボトルでSDGsプロジェクト for School」の一つとして、将来を担う子どもたちに身近なマイボトルの使用や魔法瓶のリサイクル活動を通じて、地球環境や温暖化について考えることを目的に実施しました。今回は、タイガー魔法瓶が本社を置く門真市の大和田小学校へ「プラスチックとわたしたちのくらし」をテーマに授業を実施。授業では、プラスチックがもたらす地球温暖化への影響や、不要になったステンレス製ボトルを再資源化につなげる回収ボックスのご紹介、使いたくなるボトルのアイデアを考えるワークなどを実施し、子どもたちの視点で自然環境やマイボトルについて考えていただきました。
授業を受けた児童からは、「リデュース・リユース・リサイクル全ての意味を知って勉強になった」「水筒もリサイクルできることをはじめて知った」「ごみを減らすためにできるだけ同じものを使い続けるようにする」などといったお声が上がりました。
授業中に出題したクイズには多くの子どもたちが元気よく手を挙げ、地球環境に関する意識の高さが伺えました。また、使いたくなるマイボトルのアイデアとして「ボタンを押して温度を変えられるボトル」や「手をかざすと自動でふたが開く水筒」などたくさんのユニークなアイデアが生まれました。
タイガー魔法瓶は、学生の皆様にとって身近な“マイボトル”を通して、学校や学生の皆様と一緒に環境について考えるきっかけづくりを行うことで、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
<授業内容>
①プラスチック削減のためのマイボトル推進について
プラスチックがもたらす自然環境への影響と、マイボトルを使用することで削減できる二酸化炭素の排出量などを紹介し、子どもたちが生活の中で実践できる環境保全への取り組みの一つとして、マイボトルの活用推進を行いました。
②使用済みステンレス製ボトルの回収について
当社では使用済みのステンレス製ボトルの回収ボックスを全国400カ所以上に設置しております。ステンレスを素材とするボトルをまとめて回収することで、リサイクル効率をあげて、純度の高いステンレス原料が確保できることを説明。子どもたちが暮らす門真市におけるステンレス製ボトルボックスの設置場所を紹介し、不要になったマイボトル再資源化の推進を行いました。