土鍋を知る
粒が立つ、決め手は「熱」
土鍋ごはんのおいしさの理由。それは、土鍋が本物の土から作られていることにあります。土は蓄熱性が高く、熱を鍋のすみずみまで伝えることができます。始めはゆっくりと伝え、やがて一気に加熱。さらに、じわじわと蒸らして水分を飛ばし、一粒ひと粒ふっくら香ばしいごはんを炊きあげることができるのです。
土鍋を素材そのものから革新
土鍋ごはんをさらにおいしく進化させるためには、やはり「熱」が決め手。かつてない蓄熱性と熱伝導を可能にする、強くて割れにくい土鍋への革新が求められました。
熱伝導アップのカギを握るのは、炭化ケイ素でした。炭化ケイ素は、熱伝導性が高く安定しています。
独自の技術によって、炭化ケイ素を含んだ土鍋の成形を実現。四度焼きあげることによって、「本物土鍋」が完成したのです。
これにより、熱伝導は従来と比べ約2.5倍と飛躍的に向上しました。「かまど」により近い火力を手に入れた、新しいプレミアム本土鍋の誕生です。
一杯のごはんを、最高のごちそうに
お茶碗一杯の炊きたてごはん。それは、この国に生まれ育った私たちにとって単なる食事を超えた特別な存在です。なかでも、土鍋ごはんのあたたかさ、おいしさは格別。ひと粒ひと粒ピンと立ち、ふっくらモチモチ。口に入れれば甘み濃厚、香り豊潤。「熱」を極めた新プレミアム本土鍋が、毎日の食卓に最高のごちそうをお届けします。