Action
タイガー魔法瓶は
サーキュラーエコノミーの取り組みで、
SDGs(持続可能な開発目標)への
貢献を目指しています。
水やお茶、コーヒー。おいしい飲み物を育んでくれる地球、
そして人にやさしいボトルでありたいから。
タイガーは、環境・人権・健康に配慮したものづくりを「4つの約束」として宣言しました。
いま、情熱を注いでいるのはそのひとつ先。
つくったあとの責任、サーキュラーエコノミーのモデルづくりです。
生命が巡るように、ステンレス製ボトルを資源として循環させていく。
ひとりではできないけれど、ひとりひとりがつながれば、
豊かな自然の恵みを100年先の子どもたちへ運ぶことができる。
そう信じています。
Recycling Model
限りある資源を大切につかうために
ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを地域の学校や企業にて回収し、リサイクル専門業者へ集約。
集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品を生産します。
再生ステンレス材は新たな製品へと生まれ変わり再びお客様の元へ、再生樹脂製品は当社の各生産工場にて
活用するといった再資源化モデルを構築します。モノを消費・使い捨てにするのではなく、再資源化することで、
環境負荷低減と持続可能な経済成長を両立させるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指します。
Action Step
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ステンレス製ボトルの回収
2021年7月28日にSDGs未来都市としてサステナブルなアクションに注力をしている京都府亀岡市と「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結。その後、2021年10月21日より、亀岡市役所・亀岡市小中学校26校、そしてタイガー魔法瓶本社にて、使用済の真空断熱ボトルの回収ボックスを設置し、ボトル回収をスタート。
回収期間:2021年10月21日~2022年1月31日※現在も継続して回収中。
回収ボトル数:亀岡市 300 /タイガー社内 700随時、回収ボックスを設置していただける市町村・学校・企業様を増やしていきます。
※亀岡市外からの使用済みステンレス製ボトルの持ち込みについては現在受け付けておりません。
回収ボックスの設置場所一覧はコチラ -
リサイクル専門業者にて再資源化
2022年2月15日に回収したボトルをリサイクル専門業者に引き渡し。ボトル本体とせんに分けられ、ボトル本体からステンレス原料、せんからはPP樹脂(ポリプロピレン)原料が、再資源化されます。継続して回収を行っているステンレス製ボトルは、今後もリサイクル専門業者に定期的に引き渡しを行います。
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リサイクル原料を使用し、
ステンレス材・樹脂製品生産ステンレス原料は、ステンレスメーカーへ引き渡され、新たなステンレス材に生まれ変わります。PP樹脂(ポリプロピレン)原料は、樹脂製品メーカーへ引き渡され、樹脂製品(当社工場で使用する樹脂製ボックス)に生まれ変わります。
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再生されたステンレス材を
活用し製品化。お客様の元へステンレス材は、みなさんの身近にある様々なステンレス利用製品に生まれ変わり、ご家庭へ。
※再生ステンレス材を利用した製品は、真空断熱ボトルのみとは限りません。
Partnership
さまざまな繋がりによって
イノベーションをつくりだす
タイガー魔法瓶のサーキュラーエコノミーの取り組みにご賛同いただき、
一緒に取り組みを推進している地方自治体・企業様・団体様をご紹介いたします。
イオンスーパーセンター株式会社/イオンリテール株式会社/イオン九州株式会社
イオン東北株式会社/イオン北海道株式会社/イオン琉球株式会社/株式会社イズミ/
株式会社エンチョー/株式会社サンデー/株式会社ダイユーエイト/株式会社ハンズ
株式会社フジ/株式会社メイクマン/株式会社ワイ・ヨット(ラ・クッチーナ・フェリーチェ)
株式会社 佐久本工機(ホームセンターさくもと)/株式会社平和堂
※順不同
※2024年12月1日時点