地球がうれしい人にもやさしいボトルでありたい。 わたしたちタイガー魔法瓶のサーキュラーエコノミー

Action

- アクションのゴール目標 -

ステンレス製ボトルをもっと大切にしてほしいから、再資源化に取り組んでいます。

2030年までに達成を目指す目標

タイガー魔法瓶は
サーキュラーエコノミーの取り組みで、
SDGs(持続可能な開発目標)への
貢献を目指しています。

人と人、人と社会の「新しいつながり」を未来に作り続ける

水やお茶、コーヒー。おいしい飲み物を育んでくれる地球、
そして人にやさしいボトルでありたいから。
タイガーは、環境・人権・健康に配慮したものづくりを「4つの約束」として宣言しました。
いま、情熱を注いでいるのはそのひとつ先。
つくったあとの責任、サーキュラーエコノミーのモデルづくりです。
生命が巡るように、ステンレス製ボトルを資源として循環させていく。
ひとりではできないけれど、ひとりひとりがつながれば、
豊かな自然の恵みを100年先の子どもたちへ運ぶことができる。
そう信じています。

Recycling Model

- タイガー魔法瓶が構築した再資源化モデル -

限りある資源を大切につかうために

ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを地域の学校や企業にて回収し、リサイクル専門業者へ集約。
集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品を生産します。
再生ステンレス材は新たな製品へと生まれ変わり再びお客様の元へ、再生樹脂製品は当社の各生産工場にて
活用するといった再資源化モデルを構築します。モノを消費・使い捨てにするのではなく、再資源化することで、
環境負荷低減と持続可能な経済成長を両立させるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指します。

BOTTLE Recycle

Action Step

- 目標達成への歩み -
  1. Action Step01

    ステンレス製ボトルの回収

    2021年7月28日にSDGs未来都市としてサステナブルなアクションに注力をしている京都府亀岡市と「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結。その後、2021年10月21日より、亀岡市役所・亀岡市小中学校26校、そしてタイガー魔法瓶本社にて、使用済の真空断熱ボトルの回収ボックスを設置し、ボトル回収をスタート。

    回収期間:2021年10月21日~2022年1月31日※現在も継続して回収中。
    回収ボトル数:亀岡市 300 /タイガー社内 700

    随時、回収ボックスを設置していただける市町村・学校・企業様を増やしていきます。

    ※亀岡市外からの使用済みステンレス製ボトルの持ち込みについては現在受け付けておりません。

    回収ボックスの設置場所一覧はコチラ
  2. Action Step02

    リサイクル専門業者にて再資源化

    2022年2月15日に回収したボトルをリサイクル専門業者に引き渡し。ボトル本体とせんに分けられ、ボトル本体からステンレス原料、せんからはPP樹脂(ポリプロピレン)原料が、再資源化されます。継続して回収を行っているステンレス製ボトルは、今後もリサイクル専門業者に定期的に引き渡しを行います。

  3. Action Step03

    リサイクル原料を使用し、
    ステンレス材・樹脂製品生産

    ステンレス原料は、ステンレスメーカーへ引き渡され、新たなステンレス材に生まれ変わります。PP樹脂(ポリプロピレン)原料は、樹脂製品メーカーへ引き渡され、樹脂製品(当社工場で使用する樹脂製ボックス)に生まれ変わります。

  4. Action Step04

    再生されたステンレス材を
    活用し製品化。お客様の元へ

    ステンレス材は、みなさんの身近にある様々なステンレス利用製品に生まれ変わり、ご家庭へ。

    ※再生ステンレス材を利用した製品は、真空断熱ボトルのみとは限りません。

Partnership

- 私たちのパートナ -

さまざまな繋がりによって
イノベーションをつくりだす

タイガー魔法瓶のサーキュラーエコノミーの取り組みにご賛同いただき、
一緒に取り組みを推進している地方自治体・企業様・団体様をご紹介いたします。

イオンスーパーセンター株式会社/イオンリテール株式会社/イオン九州株式会社
イオン東北株式会社/イオン北海道株式会社/イオン琉球株式会社/株式会社イズミ/
株式会社エンチョー/株式会社サンデー/株式会社ダイユーエイト/株式会社ハンズ
株式会社フジ/株式会社メイクマン/株式会社ワイ・ヨット(ラ・クッチーナ・フェリーチェ)
株式会社 佐久本工機(ホームセンターさくもと)/株式会社平和堂

※順不同
※2024年12月1日時点

回収ボックスの設置場所一覧

設置施設名

  • 設置施設名○○○○○○○

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パートナー京都府亀岡市

亀岡市は2018年12月13日に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発信し、全国で初めて小売店でのプラスチック製レジ袋の全面禁止を打ち出すなど、自然環境の保全と地域経済の活性化に注力している市町村のひとつです。当社とは2021年7月28日に「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」締結。共に使用済みステンレス製ボトルの回収と再資源化の取り組みを推進しています。

パートナー平林金属

平林金属(株)は独自の再資源化システムで高品質のリサイクル原料を創出する、総合リサイクル企業です。
回収したステンレス製ボトルは、平林金属(株)に運ばれ、再資源化されます。

パートナー岐阜プラスチック工業

岐阜プラスチック工業(株)は、プラスチック製品の製造をおこなうメーカーです。
再資源化されたPP樹脂(ポリプロピレン)原料は、岐阜プラスチック工業(株)へ引き渡され、新たな樹脂製品に生まれ変わります。

パートナー京阪電気鉄道

京阪電気鉄道㈱は、大阪、京都、滋賀を結ぶ鉄道会社です。
2022年4月、環境配慮型車両13000系の誕生10周年を記念したオリジナルグッズでの真空断熱ボトルの商品化を機に、ボトルリサイクルに参画(2022年度 自社販売会にて回収実施予定)。

パートナー神戸大学

国立大学法人 神戸大学は、タイガー魔法瓶株式会社との産学連携でマイボトルリサイクルプロジェクトを立ち上げ、(ステンレス)ボトルリサイクルに参画し、SDGs の「つくる責任つかう責任」に寄与いたします。
さらに、具体的な再資源化の流れを教育コンテンツとしてまとめ、神戸大学附属学校部に通う学生に提供し、次世代のSDGs を担う世代の教育・啓蒙活動を行います。

パートナー京阪ホテルズ&リゾーツ

京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO」は、千年の都・京都の豊かな知恵と機能美がいきる、上質な空間とサービスを提供しています。持続可能な社会の実現を目指す様々な取り組みを進める中、2022年6月より、京都市内初となる使用済みステンレス製ボトルの回収拠点に参画しているほか、オリジナルデザインの真空断熱ボトル貸し出しサービスを実施しています。

パートナーPAPIER TIGRE(パピエ ティグル)

”イノベーション”と”クリエーション”をテーマにオリジナルアイテムを展開するフランス・パリ発のステーショナリーを中心としたプロダクトブランドです。寅年の2022年、トラをシンボルにしてるタイガー魔法瓶とPAPIER TIGREの2社でのコラボレーションが実現し、オリジナルデザインの真空断熱ボトルを発売。日本橋浜町の東京本店「PAPIER TIGRE」には、使用済みステンレス製ボトル回収ボックスを2022年9月1日より設置。

真空断熱ボトル MMZ-K35P 詳細はこちら

パートナー斗々屋

オーガニック食材やワインの輸入事業から生まれた、地球環境に配慮した美味しい食を届ける会社。日本初、ゴミの出ない「ゼロ・ウェイスト」な買い物ができるスーパーマーケット『斗々屋 京都本店』を2021年7月にオープン。そのほか、東京・国分寺の店舗、および量り売りを実践している仲間店舗が全国50店舗以上。
2022年7月31日(日)より使用済ステンレス製ボトルの回収拠点に参画。

パートナー福岡ソフトバンクホークス

2022年9月23日(金・祝)~25日(日)に福岡PayPayドームで行われる3連戦で、福岡ソフトバンクホークスとタイガー魔法瓶がコラボレーションし、マイボトルを持参して野球観戦を楽しむスタイルを推奨する「タイガーボトルで野球観戦DAY~環境のことを考えてマイボトルを持参しよう~」を実施。使用済みステンレス製ボトルの回収ボックスを設置します。
10月以降は、福岡PayPayドームに隣接するBOSS E・ZO FUKUOKAに回収ボックスを設置。※2023年2月28日(火)まで設置予定。

パートナー大阪府門真市

タイガー魔法瓶が本社を置く大阪府門真市は、海洋ごみの回収・発生抑制の実効性を高めるため、環境省が自治体と企業等の連携による自走性のある取組の実証を支援する「令和4年度 ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」の実施自治体に選出をされました。
当社とは、2023年1月17日に「マイボトルの普及及び使用済みステンレス製ボトルの再資源化の促進に関する協定」を締結。
市内でのマイボトル普及、および、使用済みステンレス製ボトルの回収を通して、市民の行動変容につながる取り組みを推進します。

パートナーINAC神戸レオネッサ

2023年4月、兵庫県神戸市を本拠地とする女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」と、SDGsパートナーシップを締結。
INAC神戸レオネッサ公式真空断熱炭酸ボトル販売やノエビアスタジアム神戸での使用済みステンレス製ボトルの回収等のアクションを行い、マイボトルを持参したサッカー観戦を推奨する取り組みを実施します。

パートナー東京都小金井市

東京都小金井市は、循環型都市『ごみゼロタウン小金井市』を目指す将来像に掲げ、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進に取り組んでいます。
当社とは2023年5月18日に「マイボトル利用環境の整備促進に関する協定」を締結。市役所から使用済みステンレス製ボトル回収ボックスの設置を開始し、随時市内の設置箇所を拡大していきます。また、小金井市オリジナルステンレス製ボトルの販売を行い、マイボトルの利用を推進します。

パートナー岡山県岡山市

岡山県岡山市は、脱炭素社会を目指して「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明し、プラスチックごみの削減に取り組んでいます。
当社とは2023年6月1日に「環境分野に係る連携協定」を締結。岡山市内に使用済みステンレス製ボトル回収ボックスを設置し、回収をきっかけにマイボトルの利便性について認識を促します。