"魔法のかまどごはん "が日経トレンディ6月号「文房具・雑貨部門 2024上半期ヒット大賞」を受賞
"魔法のかまどごはん "が日経トレンディ6月号「文房具・雑貨部門 2024上半期ヒット大賞」を受賞
新たなアウトドア&防災兼用アイテムとしての存在感を一気に高めたとして評価
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、「タイガー魔法瓶」が、日経トレンディ6月号「文房具・雑貨部門」において「2024上半期ヒット大賞」を受賞したことを発表いたします。アウトドア用品と防災用品を兼ねるアイテムの人気が高まる中、電気やガスを使わない新聞紙一部でおいしいごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」が、新機軸のアイテムとして存在感を高めたと評価されました。
タイガー魔法瓶について
タイガー魔法瓶が生まれた原点は創業者・菊池武範が幼少の奉公生活で思い描いた「母さんが淹れてくれたような熱いお湯(茶)がいつでも飲めたらなあ」という団らんへの憧れにありました。1923年に「虎印魔法瓶製造卸菊池製作所」を創業。日本国内向けに「虎印魔法瓶」の製造・販売を開始しました。以来、ガラス製魔法瓶に始まり、真空断熱ボトルや卓上用ポットに代表される「真空断熱技術」と、1970年に誕生した電子ジャーをはじめとする炊飯器などの「熱コントロール技術」を用いた製品づくりで、食卓からアウトドアまで、さまざまな暮らしのシーンに快適さと便利さを提供しております
創業時の思いを受け継ぎ、私たちの目指す未来は「世界中に幸せな団らんを広める。」ことです。時代が変わっても、暮らす国が違っても、家族や仲間が集まり、楽しく幸せなひとときを過ごしたいという想いは変わることがありません。熱をつかさどる魔法の技術は、今や産業や社会の未来をも変えていこうとしています。次の100年もタイガーならではの誠実・実直なものづくりの姿勢を大切にしながら、日常生活の中で愛される製品をつくり続けることに邁進してまいります
"魔法のかまどごはん "について
魔法のかまどごはん(KMD-A100) ※公式オンラインストア限定商品
自然災害の多い日本において、被災時という厳しい環境下で少しでも心と体の安らぎを保っていただき「いつでも温かいごはんが食べられるようになってほしい」という想いからこの製品を思い立ち、実際に被災者の方への聞き取り調査を行うなどして、被災時に本当に必要とされる製品を目指して開発しました。本物のかまどと同じように熱が伝わる構造にすることで、ごはんの甘みとハリを引き出すので、もしもの時にも炊きたてのおいしいごはんを味わっていただけます。ブースでは、実際に商品を使用して炊飯体験をしていただきます。
製品特長
①燃料は新聞紙
電気やガスを使わないのが最大の特長で、新聞紙一部(3合なら36ページ分)さえあれば「炊きたて」のごはんを炊くことができます。
②炊き方はとっても簡単
かまど下部の2つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつけます。その繰り返しによって、「はじめチョロチョロ、なかパッパ」のおいしい火かげんを再現し、慣れれば簡単に炊くことができます。
③片付けらくらく
すすがついたなべは、水で濡らしたスポンジで拭くだけで汚れが落とせます。洗剤いらずで環境にもやさしくお手入れが可能です。新聞紙の燃えかすは少量になるため、処理も簡単にできます。
(画像はなべの外側、お手入れ前後の比較)
④収納時はコンパクト
収納時は高さ約18cmに収まり、コンパクトに収納することができます。防災備蓄品の近くに置いておくのもおすすめです。
※使用中はかまどを持ち運んだり、移動しないでください。 ※火気の使用や取扱いが禁止されている場所では使用しないでください。
※屋内・テント内・車内など換気の悪い場所では使用しないでください。 ※その他取扱説明書「安全上のご注意」をお読みになり正しくお使いください。
「魔法のかまどごはん」のおいしさの秘密
本物のかまどと同じように熱が伝わる構造にすることで、ごはんの甘みとハリを引き出します。なべ底から大火力を加えると同時に、あえてなべ上部を露出させることで、上下の温度差による対流を生み出し、ごはんをおいしく炊きあげます。
「魔法のかまどごはん」の使い方
白米3合を炊飯する場合、吸水時間は夏場約30分、冬場約40分、炊飯時間約20分、蒸らし時間約15分で炊きたてごはんを味わっていただけます。炊込みごはんも炊飯可能です。
温度を見つめ、未来をつくる。
タイガー魔法瓶 創立100周年ステートメントムービー 公開中!
あたたかいこと。つめたいこと。
温度は、私たちのこころに、どれだけのやすらぎと、力をくれるだろう。
家庭の団らんから、宇宙の探査まで。
たった1℃がくれる、大切なものに寄り添って。
2023年、タイガー魔法瓶は創立100年を迎えました。
そして、次の100年へ。
創立100周年ステートメントムービー
https://youtu.be/i4-2vw23TTA