激しくもやさしい熱対流
土鍋にしかできない、理想の炊き技
土鍋ご泡火炊き
目指したのは、一流料亭のごはん。
圧倒的大火力で
お米一粒ひと粒の甘みを引き出し、
やさしい泡立ちでお米の弾力を引き出します。
タイガーの土鍋ご泡火(ほうび)炊きは、
さらなる次の次元へ。
“熱でつつむ”
大火力による炊きあげ
タイガー史上最高温度約300度※1。
圧倒的大火力でごはん一粒ひと粒の
甘みを引き出します。
イメージ図
最高温度約300度※1。
土鍋性能をアップする
300℃ WレイヤーIH
「300℃ WレイヤーIH※1」を新採用。(JRX-G060は250℃ WレイヤーIH※1)2層になったIHとシームレス構造で発熱パワーが大幅にアップ。
土鍋に熱をまんべんなく伝え、激しくもやさしい熱対流を生み出し、お米一粒ひと粒に効率よく丁寧に熱を伝えます。
※1 JRX-G100において、約300度、「白米」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。JRX-G060において、約250度、「白米」メニュー2合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度。(当社調べ)
土鍋のポテンシャルを引き出す新IH構造シームレス構造
激しくもやさしい熱対流
イメージ図
“土でつつむ”
お米の甘みと旨みを育む
本土鍋の高い蓄熱性
タイガーの本土鍋は、「萬古焼(ばんこやき)」の名称で知られる
三重県四日市市で作られています。
厳しい検査をクリア、乾燥・焼成の工程を経て完成する、高い品質を誇る本土鍋です。
土鍋の遠赤効果でお米の旨みを引き出す
約4倍※2の遠赤効果
※2 JRX-G100と当社従来品JKT-P100(2022年製)の内なべの比較。なべ底内側の温度 本土鍋230度、金属鍋110度(実際の炊飯時の温度を想定)の場合のピーク時の遠赤放射エネルギー量の比較。JRX-G100 397.6Wm-2 μm-1 JKT-P100 97.7Wm-2 μm-1(当社調べ)
JRX-G060と当社従来品JPD-A060(2020年製)の内なべの比較。なべ底内側の温度 本土鍋200度、金属鍋110度(実際の炊飯時の温度を想定)の場合のピーク時の遠赤放射エネルギー量の比較。JRX-G060 2312.6Wm-2 μm-1 JPD-A060 828.0Wm-2 μm-1(当社調べ)
お米に効果的に熱を伝える工夫を本土鍋にも凝らすことで、
従前機種と比較してより深い甘みと弾けるような粒立ちのごはんを実現しました。
蓄熱効果の高い素材を採用した
内なべの発熱体
※シラスバルーンとは
南九州に広く分布するシラス台地で採掘される火山灰。蓄熱性が高く、発熱体の外側を覆うことにより、密閉空気で断熱効果が高まります。
遠赤効果を高める
遠赤釉薬
鉄・コバルト等を含めることで遠赤効果をさらに高めました。
これによってお米のアルファ化を促進し、
ふっくらなのにしっかりと弾力もあるおいしいごはんを実現しました。
※3 JRX–G100と当社従来品JRX-T100 (2023年製)で「白米」メニュー4合、炊きわけ「標準」、火かげん「中」炊飯時の還元糖比較。(当社調べ)。【還元糖】JRX-G:64mg、JRX-T:59mg
※4 JRX–G100と当社従来品のJRX-T100 (2023年製)との比較。「白米」メニュー3合、炊きわけ「標準」、火加減「中」炊飯時JRX-G:6716.9J/mA3 JRX-T:5802.88J/mA3
理想の沸とうの泡を生み出す
波紋底
細かく均一な土鍋泡を発生させます。
本土鍋の圧倒的大火力に対応。
表面6層コート仕上げの
内なべフッ素コーティング
表面6層コートと土鍋素地がそれぞれの役割をもって蓄熱性と強火力沸とうを高めて、
お米の粘りと甘みを引き出します。
“泡でつつむ”
土鍋ならではのやさしい泡
土鍋ならではの細やかでやさしい泡立ちが
ごはんをつつみ込んで炊きあげ、
ごはんの弾力を引き出します。
イメージ図
細やかな泡立ちがお米をつつんで、
激しい対流でもお米の表面を
傷つけにくい
旨み成分であるデンプンを閉じ込めます。表面つややか、もっちりとした食感に炊きあげます。
大量の「泡」がつつみ込んで、
お米を傷つけにくく、
旨みを逃さずに炊きあげます。
お米をつつんで傷つけにくい
デンプンを閉じ込め・甘み成分がたっぷり
お米同士がぶつかり傷つきやすい
デンプンが流出・甘み成分が減少
発熱体の温度上昇に耐える強度。
試行錯誤を繰り返し、不可能を可能に。
品質は土づくりから
厳選した土を、気温や湿度をみながら慎重に配合。自然素材の魅力をそのままに、品質を高めています。
手、目、耳で土と語る
素焼きを経た本土鍋は、わずかなキズや中の見えない異変も見逃さないように音でも確認。検査は、寸法や重量、外観など数十ヵ所に及びます。
土を知り、火を操る三度焼
成形した本土鍋は、乾燥・焼成の工程へ。窯内では、本土鍋同士や本土鍋の部位ごとに温度ムラを生じないよう焼成温度を厳密に管理しています。
土のぬくもりを活かす
本土鍋の底から側面にかけて、発熱効率が高い発熱体を施します。これにより、IHによる熱を本土鍋全体にしっかりと伝えられるようになります。
“熱でつつむ”
大火力による炊きあげ
“泡でつつむ”
土鍋ならではのやさしい泡
甘みと、際立つ粒立ち
「炊きたて」史上最高傑作のごはん