社員インタビュー｜タイガー魔法瓶株式会社新卒採用サイト

社員インタビュー

入社1年目で
任された重要な
仕事
大きな自信に
つながりました

MOE.Oさん

2020年入社
商品開発

Career Path

大学院理学研究科にて物理学を専攻
2020年商品開発グループ開発第2チームに配属

現在の仕事内容

入社4年目ですが
重要な仕事を
任せてもらえる

私が所属する開発第2チームは、ケトルの新製品開発を担当するチームです。筐体設計や、プログラムシーケンスの設計、性能評価など、ケトル製品の開発全般に携わっています。
プログラムシーケンスの設計とは、実現したい機能を制御するためのプログラミングのこと。筐体設計ではデザインチームで決められたデザインを保ちながら、内部の設計を考えます。現在入社4年目ですが、他社で同じような職種で働く友人と比べると、かなり重要な仕事も任せてもらえていると感じます。責任とともにプレッシャーも感じますが、その分やりがいも大きいです。

仕事で手応えを感じる時

タイガー初の機能となる
シーケンス設計を担当

印象的だったのは、入社1年目の終わり頃に任された、温度調節機能のシーケンス設計です。ケトルは100度に湯沸かしするのがベーシックですが、新製品は50～100度まで10度刻みで湯沸かしできるというもので、タイガー魔法瓶のケトルには初めて備わる機能でした。その重要なシーケンス設計のほぼすべてを私に任せてもらえたんです。

ケトルはカップ1杯分から1リットルまでのお湯を沸かせますが、少量だとすぐに熱が伝わってしまいます。希望の設定温度で止められるよう設計するのは難しかったのですが、上司に相談し議論しながら完成させることができ、自信につながりました。

タイガーの魅力

オフィスは
フリーアドレス
新社屋の
働きやすさは
抜群

SDGsには、とても積極的に取り組んでいる会社だと思います。たとえば、従業員は社内へのペットボトルの持ち込みが禁止です。みんなマイボトルを持参し、社内にある水やお茶を補充できる設備を利用しています。ボトルの製造においても、人権・健康・環境へ配慮したモノづくりを行っています。

また、2020年に新社屋が完成し、オフィスはフリーアドレスになりました。「資料作成に集中したいから今日は静かな場所で」「大画面で見たいから大きなモニターのあるところで」など、その日の仕事内容によっていろんな場所で好きに仕事ができます。明るく新しいオフィスですし、とても働きやすくなりました。

学生へのメッセージ

専門外であっても大丈夫
幅広くいろんな
会社を知って
ください

理系の学生さんからよく聞かれるのは「学んだ専門分野以外の仕事で、自分は活躍できるのか」ということです。私も自分が学んだ知識・技術ではない業界を含めて幅広く就活していたので、もし入社できてもその会社で私は役に立てるのだろうかと不安でした。

しかし、いざ入社してみるとそんな心配は不要でしたね。自分から行動を起こし経験を積んでいけば、専門外の分野でも全く問題なかったです。逆に、大学で学んだことを実際の仕事の現場で活用しようとしても、うまくいかないことも多かったです。

専門外だからと業界や職種を絞ってしまうのではなく、これから先の長い社会人生活でやりたいことを考えて、幅広くいろんな会社を見てもいいと思います。ぜひ頑張ってください！